日本版ダーチャ

日本とロシアの違い

ロシアでは200軒あるいは300軒といった数多くのダーチャが集合してひとつのダーチャコミュニテイを形成し、自治をしながら「共同のメリット」を享受しています。
しかし、日本ではそれだけの数を包含できるような敷地自体望むべくもありません。
またロシアでは国から約200坪の土地を与えられ、そこに自由に家を建てられますが、日本ではそこが農地であれば家を建てることはできません。

◎ネットワークダーチャ

上記の理由から、全国いたるところで急速に増えていて社会問題にもなっている田舎の「空き家」と「耕作放棄地」をネットワークすることで、仮想的にダーチャコミュニテイができないだろうか?・・・との発想から生まれたのが「ネットワークダーチャ」の考えです。
里山・里地の復活を考えた時、空き家利用、放棄農地利用をするネットワークダーチャの考え方のほうが、新たに開発をかけるよりもよほど役に立つはずです。

ネットワークDC図解・横2

上記の図のPDF版はこちらです。

◎耕作エリアと居住エリアの分離

農地法で田んぼや畑に家が建てられないとすれば、農地は農地で区画し、そこと隣接する形で居住エリアを設け、建物はそこに集中的に配置するやり方も取らざるを得ないでしょう。
その場合は隣接する山林を安く手に入れ、山の斜面はそのまま傾斜地として残しながらバンガロー村的なものにすると良いでしょう。